第46回 『コモリズムの素…豊橋2days Live!』の章

9月 29th, 2005 by admin

9月の頭から2週間程、自分の為の時間ってものを作ってみた。その中で普段からやってみたかった幾つかの事へのトライを目論んでいたんだけど、結局アポが取れなかったり時間が合わなかったり打ち合わせが入ったりと、当初の思惑はほとんど実現出来なかったのだが、ここに来て初めて自らそういう時間を作ると云う行動に出たというのが、自分にとってはとても大きな意味をもたらした様だ。
 

ドラムに目覚めてからと云うもの、音楽と正面から向き合いノン・ストップで爆走して来た事が要因なのか、いつしか職業としての音楽とほんの少しでも距離を置くと、大きな不安や違和感を感じてしまいそうな気がして、そういう時間を作る事を極端に拒んで来たんだけど、今回長い間ピンと張りつめて来たこの緊張の糸をあえて緩めてやる事で、不思議と従来とは違った呼吸の仕方をしている自分が存る。
 

これまでは仕事に関する意味での「息抜き」と云うものに対して、個人的に逃避と紙一重だと解釈している所があったので、どちらかと云うと否定的な見解を持ち合わせていたんだけど、今となって思えばこれはもしかすると自分に対する不安や焦りの裏返し、そして自身に対する戒めや喝であったのかもしれない…なぁ~んて風に思いはじめている。
 

実際今回こういった時間を過ごしてみて、「意外に悪くないじゃん!」と感じている自分も居るので、次回はこの贅沢な時間と云うものを、よく流れているテレビCMから学習した、あらかじめきちんと計画性を持った上で、有意義に利用してみたいと思っている。
 

さて、既にスケジュールにはアップ済みですが、11月に豊橋の「House Of Crazy」と云うライブハウスの10th記念イベントの一部として2日間に渡って開催される、『ドラマー小森啓資 “Team Comorhythm~豊橋の乱~with 米川英之、永井敏己』、『ALL Day Music~小森啓資 with Como’s Old Friends~同窓会』はかなり楽しんで頂けそうな予感です。
 

1日目は、先日のライブでついにバンド名を発表した新人バンド(?!)、『THE NOTEZ』の久々の地方での一夜限りのライブ。いつも足を運んで下さっている方々は勿論、東京・横浜だとちょっと遠いけど、豊橋なら!…って云う方々(微妙!)、そしてこのバンド未体験のみなさん、現在日本のテクニカル・インスト・ロック系トリオ界ではおそらく他の追随を許さないバンド(?)の、ライブ毎に進化するその音の狂騒っぷりを、是非体感して頂きたいと思っています。
 

そして二日目は、アマチュア時代にやってたいたバンドで、ファン・サイト名にもなっている「MOON LIGHT COCKTAIL」の一夜限りの復活をはじめ、高校時代に参加していた社会人バンドや多くのセッションを、当時のメンバーと20数年ぶりに再会して可能な限り再現するという、二度とないのでは?!と思われる、コモリズム・ファンにとっては激レアで超スペシャルなライブとなるはずです。
 

青春時代を過ごした地への凱旋的意見合い、そして1月にラグでやった20+1周年のプチ・バージョン的なニュアンスを併せ持つこの日のライブでは、アマチュア時代の数々の驚愕(?)なエピソードを初め、旧友達との再会、そして何よりこの世界に進むきっかけを作ってくれた仲間達と一緒に演奏出来ることを本当に愉しみにしているので、このある意味サプライズなライブを是非是非お見逃しなく!
 

と云う事で、小旅行がてら、皆様の豊橋へのお越しを心よりお待ちしております…合掌!!!
 

2005.9.29 あっ、ジャック・バウアー!!
 

 
☆阪神タイガース・ファンの方々、地元甲子園、そして何より対巨人戦でのリーグ優勝決定おめでとうございました!!!

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第45回 『時間旅行はいかが?! 』の章

9月 7th, 2005 by admin

邁進ツアー終わりのコラムから前回のコラム・アップまで随分と滞っていた事で、一部のファンの方からツッコミがあったので(笑)、反省?!の意味も込めて、今回は早めのアップと参ります!しょいっ!!
 

先日実家から送って貰った大量のビデオ・テープの編集作業を、ここんとこ暇を見つけては黙々と行っている。さてそのビデオとは一体なんのビデオなのか?それは昔世話になったアダルト・ビデオや、野茂ビデオでは無く(…)、今まで自分が出演したテレビ番組を、実家の方で録画・保存してあったモノだ。
 

事の発端は、随分久し振りに自分の高校時代のライブのビデオを観た時に、物凄く画質の劣化を感じたので(ってまぁ1982年とかの一般家庭用の撮影ビデオだから、今の製品よりかなり劣悪だしね)、「これは早めにDVDにダビングしといた方がいいんじゃないか?!」と思い、それならいっその事、実家の方に保存してあったテレビ出演のビデオも編集兼ねてDVDに落としちゃえ!と思ったからだ。
 

それにしても東京って所はおっかねぇ~なっ!昔の映像を観ると、あまりにも顔が違い過ぎて、その変化にビビる(笑)。ホント思わず笑ってしまう位に顔が違うんだよなぁ…。果たしてこれはデビューして21年の歳月の仕業か、それとも芸能界特有のマジックなのか…。いや、おそらく東京の持つ独得なスピードと空の淀んだ青さ、そしてまずい空気と飲めない水…絶対的な要因はここに託されていると睨んでいる。
 

ただ、自分の場合は、「老けた」とか「やつれた」とか「垢抜けない」(笑)とかって云う感じではなく、画面の中の自分を客観的に観ていると、「赤の他人」な感じがするんだよなぁ。しかもそんな自分と云う他人が何人もいるって云う不思議な感覚に陥る、他人である自分…。
 

特に85~87年にかけての自分の変化の目まぐるしさには、「目を回されて捕獲される瞬間のトンボってきっとこんな感じなんだろうな…」と思える程クラクラする。その変貌ぶりたるや、あのハリウッドの特殊メイクもまっ青…こんな比喩もどうかと思うけど(笑)。
 
この時期は歌番組も多かったし、今とは違って殆ど生演奏だったし(笑)、少なくとも週2、多いと毎日テレビに出ていた上に、3か月毎に出る新曲によって衣装も替わっていたので、それによってもかなりイメージが違って見えるのだが、何よりテレビ慣れして行く自分の変化がはっきりくっきりと見てとれて、初期の自分の田舎者ゆえの純朴な感じ…これがまた何とも味があって微笑ましい。よく幼い頃の写真とかを見て「○○ちゃんにもこんな可愛い時期があったのねぇ~」と云う台詞を耳にするが、この映像を観たら「へぇ~っ、小森君にもこんな細い時代があったんだぁ~。って云うか、これ、小森君???」と云われるのだろう。
 

それからこの時期、ドラムは勿論なんだけど、「○シ○いねえ!」と云う某ジャニーズ・トリオの色モノ曲では、なんとドラム叩かずに寿司屋の板さんの格好しながら踊りだけで出演していた事もあるのだが、その回数が意外に多くて結構ビックリした。しかも回を重ねる度に踊りに妙なキレが…(笑)。多分これが飲み屋で流れたら抱腹絶倒間違い無し!
 

あと変わったところでは、菊地桃子ちゃんと安田成美ちゃんが出演していたトレンディードラマの第11話に、まだチョイ役でドラマ初出演だった高橋克典と一緒にエキストラで出演していたり(ちなみに彼のデビュー曲のイントロのドラムは、「俺の歌よりドラムが目立ち過ぎ!」と彼に言わしめた派手なドラミングだ)、他にもとんねるずのバラエティ番組にも何故かちょろっと出ていたりと、「お前、ドラマーじゃねぇのかよ!?」と突っ込みたくなる様な、ある意味音楽を離れた秘蔵映像までもが、大量のビデオ・テープの中には収められている。
 

編集はまだ初期段階なので、まだまだこの後も続いていくのだが、「え”~っ”!こんな映像もあんのぉ~!?」と云うサプライズな場面にもタイム・スリップ出来ると思うだけでかなりドキドキするし、とりあえずここまで20年の芸歴の証のひとつとしてしっかりと編集して、いつか販売…うそ(笑)…友人達と飲む時の、酒の肴になればいいかな?と思っている。きっと大爆笑に違いない。あれっ?ところで俺って友達いたっけ???
 

さて、もうすぐ衆院選です。有権者のみんなは当然選挙に行くと思うけど、この国を独裁者の手による腐敗政治から護る為に、よく考えて投票にいきまっしょい!そして少しでもこの国がいい方向に向かって行く事を願いつつ、今後の政治の動向に本気で注目していきましょう…合掌!!!
 

 
2005.9.7 台風

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