第31回 『変拍子にオヤ(親)しみましたか?』の章

8月 24th, 2004 by admin

アテネ・オリンピックでのメダルラッシュはまだ続いているが、なんとなく夏の高校野球の終宴と共に、2004年の夏が終わった様に感じる。深紅の優勝旗は初めて津軽海峡を越え一気に北の大地へ…。スポーツには本当に素晴らしいドラマと感動が秘められている。
 

♂不惑の年…感動モノとされる映画やドラマを観ても、多感な青春時代の頃の様に涙ぐむ事もすっかりなくなってしまったが、この時期に某TV局で毎年放映される「熱闘!甲子園」だけは駄目だ。あれを見ていると敗戦していく球児達の様々な思いが巡り、ついつい目頭に熱いものが込み上げる。本当に今年も多くの素晴らしいフェアプレーを見せて貰った。
 
それに比べ金にモノを云わせてプロ野球界をひっかき回すあのチームのあの人。ほんと球児達の爪の垢…いやユニフォームの汗でも飲ませてやりたい気分だよ(苦笑)。
 

さて、新生ケンソーのデビューライブ『鬼気迫而暖』が何とか無事に終わりました。近郊はもとより全国からチッタにお越し戴いたみなさん、そして素敵な花を贈って下さった愛染恭子さん、本当に有り難うございました!!
 
今回のライブ…早い時期から万全の体制で挑む準備をしていたんだけど、人生には予測出来ない出来事が多々あり、それによってモチベーションが維持出来なくなる事が希にあるが、今回はまさにそんな感じのライブになってしまった、と云うのが率直な感想かな…。
 
去年のサポートと云う立場とは違い、今年は正式メンバーとしての参加、本来なら俄然やる気!で果敢に挑むタイプの性質なのだが、どうやら知らず知らずの内に過剰な気負いと云うものが芽生えていた様だ。
 
それに伴い当日の音響や照明、楽器のコンディションなどによって変化する演奏状況に、肉体と精神を融合させると云う事が、あの日はとても困難に感じた。
 
さっそく観た先日のライブ・ビデオでは、思っていたよりしっかり演奏していたのでちょっとは安心したが、そういう微妙な心の動揺や肉体が思う様に反応しない状況、そして集中しようとするのにボーッとして全然集中出来ない感じは、ボディ・ブローの様に後から効いてくるので、ビデオを見るまでは正直ちょっとばかり凹んだ。ひょっとしてこれが噂の男の更年期なのか?・・・(笑)。
 
「気の集約」…ケンソーではプレー中に奏でる音と同じ位不可欠な要素が、今回はうまく出し切れなかったが、そんな状況でもあれだけの演奏を奏でられるケンソーと云うのはやはり素晴らしいバンドだ!
 

来年の7月に予定されている米国でのライブ、そして新作の
レコーディングに向けて新たに気を養い充電しつつ、リベンジの意味も込めて必ずや物凄い波動を放つ新生ケンソーにオヤしみつつ(チッタでのMCネタです)、期待していて下さい!押忍!!!
 

最後に「たつやせっしょん」のツアーも先日打ち上がりました。たつや&俺の不惑コンビと、落合&河野の若手(?)が実にいいバランスで存在していた事により、かなり面白いツアーになりました。こちらの方は来年30本のツアーをやるらしいですが、まぁ話半分として期待しないで待ってて下さい(笑)。
でも、やるならやっぱ20本はやろうぜ…たつや!!!
 

再来週は榊原大ちゃんのブルーノート・ツアーです。みなさんのお越し、心よりお待ちしております…合掌!!!
 

2004.8.24. 
 
今年の夏は久々に長くて嬉しかった。夏らしい事はな~んもしなかったけど…。
 

 

『ライブ終了後のケンソーの面々/愛染恭子さんからの美しい花の前で…』

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