梅雨ですよ、梅雨。一年で一番苦手な時期。ただこの時期にブルーベリーを食べる様になってからは妙に体調がいいんだよね(ちなみにブルーベリーはオレゴン産のデューク種が一番美味い)。おまけに最近飲み始めた黒酢とあいまって、何だか妙に絶好調な感じかも・・・。
さて、かねてから「6月はKENSO集中&肉体改造月間にするぞ!」と決めていたので、それを実践しつつ、今のところとてもいい感じの毎日を過ごしています。肉体改造以外は・・・(苦笑)。
昨年は超過密スケジュールな上、ドタバタの中で挑んだケンソーのライブだったので充実し過ぎる位の手応えはあったものの、その後オーバーワークからちょこっと体調を崩したりもしたので、今年からは正式メンバーとしての参加と云う事でもある訳だし、一度ゆとりをもってケンソーの音楽に取り組んでみたい!と思っていたので、いいタイミングでこういう時間を作れてホントに良かったと思っている。
ただ新生KENSO…思ったより新曲が多く、あれだけ長くケン
ソーをやっている小口さんでさえ「今回の清水さんの曲は非常に難しい」と嘆いているし、三枝くんも「曲の解釈の仕方が凄く難しい」と暗中模索な感じだし、意外だったのが、長年の付き合いの中でずっと初見で弾けない曲などないと信じて疑わずにいたあの光田健一でさえ、「パッ!」と弾けない曲が存在するんだなぁ・・・と妙に親近感を覚えた事(笑)。ちなみにこの事を彼に告げると、「俺は落ちこぼれですから・・・(笑)」とのコメントで周囲を和ませていた。そして勿論KENSO歴ほやほやの俺も「ひぃ~ひぃ~」言いっぱなしだし、改めて清水さんの作曲に対する才能の素晴らしさ・・・と云うか凄さを、曲を作り込む段階から携わる事によって、より痛感させられている。
ホントは過去のケンソーの作品をより自分の解釈で演奏する為に、去年とは違った角度からじっくり見つめ直そうと思っていたのだが、いざ蓋を開けてみるとほとんど新曲にかかりっきりで(やはり誰も演奏していない曲ゆえイメージが縛られる事もないから、どんどん自由なアプローチが溢れてくるんだよね)、実際は全然それどころじゃない、と云うのが現実…。まぁ、でもホントに音楽っつーか、ケンソーへの愛着は日毎に強固なモノとして増殖?!する一方なので、満ち足りた時間である事には違いない。
あっ、ちなみに今月はライブをやらないからといっても全く仕事をしていない訳じゃないです・・・はい(笑)。巷で大人気(?)の小森流ドラムスクール「倶楽部コモリズム」でのレッスンはもとより(おかげ様で倶楽部生はどんどん増えています)、来春公開予定の工藤勘九郎脚本、TOKIOの長瀬君主演の映画のサントラや、7月から公演される劇団「キャラメルボックス」主催の『BLACK FLAG BLUES』と云う作品の劇中で使われるめちゃめちゃロックな曲を、以前お世話になった「Pryme Tyme」の清水一雄さんのアレンジで叩きまくったりして(これも勿論サントラになる予定)、なんだかんだとスタジオワークの方はきちんとこなしているので、決して仕事もせずに好き勝手に過ごしている訳ではありません…。(この劇中曲のレコーディング模様は、制作総指揮&代表取締役&音楽監督&元ドラマーでもある加藤昌史の2004.6.4の日記にも掲載されている )
ちなみにこの『BLACK FLAG BLUES』は東京・福岡・大阪で上演されるのだが、SFっぽい感じでめちゃめちゃ面白いストーリーらしく、加藤さんも「「今回のは凄いですから!!!」
とかなりプッシュしていたので、みなさんも是非見に行く事をお勧めします。勿論俺も観に行くよ!!!
さてさて、久しぶりにライブの感想でもレポートしてみっとするか・・・!!!
先月はプログレ、フュージョン、ラテン、ジャズ、Jーポップと、相変わらず幅広いジャンルでのライブをやったが、中でも特に印象深かったのが、5/8(土)に行われたご存じ『TOSHIMI SESSION』(永井氏・難波氏・俺のトリオ。よってMCでは裏Sense Of Wonder
とかエキシビ王国とか野獣ビジョンとか色々な呼び方が飛び出していたが…)。
既に難波さんのサイトでの予告?!や小森応援サイト「Moon Light Cocktail」でも地味~に盛り上がったのでご存じの方もいらっしゃると思うけど、S.O.W『AQUA PLANET』に収録されている、俺が23歳の時に映画音楽的ニュアンスをイメージして作曲したプログレ(風)組曲『ELFHAM』をなんと15年振りに演奏した事、そして同アルバムに収録されている小室和幸氏作曲の超名バラッド『Virtigo~目眩~』を小森ボーカルで演奏させて頂いたと云う事、そしてこの日の全員のポテンシャルの高さが印象に残り、かなりスピリチュアルなライブとなったので、このライブをピックアップしてみた。(この日再発ではない当時のCDを持って集まってくれた方々、ありがとう!)。
特に「ELFHAM」は演奏終わってぐったりする程のパワーを要したが(…これはいわゆる加齢ってやつか?)、妙に充実感を憶えた。今更ながら結構パワーのある曲だったんだなぁ~、って感心したりもしたが、この要因は永井氏のフレットレス・ベースでの素晴らしいアプローチによるところも大きい。
ちなみにこの日のライブは、S.O.W正式加入後初めて演奏した場所でもある六本木Pit-innで行われた。特に80年代~90年代半ば位までは本当に素晴らしい演奏が繰り広げられ、数々の歴史的名盤も世に送り出して来たこの老舗も、残念ながら7月いっぱいで閉店する事になった。まぁその思い出の意味合いも込めて、この日のライブ、ビデオに撮っておいて良かった。
最後に『新生KENSO』の話題をもうひとつ・・・。インフォ
メーションでも告知してあるけど、8/15(日)チッタでのライブ当日には、俺が去年参加した「ハレ紀ライブ」の映像は勿論の事、その数日前に行った相模原高校(県相!)での創立記念式典でのライブ、そしてリハーサルやサウンド・チェックの様子、新曲のレコーディング・シーン、そしてインタビューまでもが収録された、新生KENSO誕生までの物凄く貴重で超レアで、勿論新生KENSO初!のDVDとなる『AYR』が特典付きで発売される。この作品、客観視してもかなり見応えのあるめちゃめちゃ充実した内容となっているので、本当に多くの音楽ファンに是非観て頂きたいと思っています。『AYR』…観なきゃ損だよ!!!
追記:KENSOの清水さんから借りて観た映画、『SPINAL TAP』はマジですんげ~面白い!特にロックに精通している人は絶対ハマると思うよ。ちなみに俺はあのギャグセンスには完全にKOされた…(笑)。
2004.6.12
妙にカレー・モード・・・『マジック・スパイス』のスープカレーでも食いに行こっ!


