2003年11月に都内スタジオで行われた『KENSO』ニューアルバムの新曲「暁に楽師が」のレコーディングで使用した、通称「BOZ SET 1/2」。多点タムで、メロディを奏でる様なフレージングと、ハイハットの所に微妙に存在する8インチの黄色の「ピッコロタム」とメインバスドラを駆使したオスティナートフレーズとのオリジナリティ溢れる、ビートよりもストーリーを展開するような『KENSO』ならではのセッティングです。今後このような使い方をする事は多分ないと思われるので(笑)、かなりレアなショットとなっています。この時の素晴らしい演奏を早く皆さんに聴いてもらいたいです。
- 非常に叩く箇所のあるセットなんだけれど、左から4つはメロディ、右の4つは一部のベースパート、そして両足オスティナートから、新しい『KENSO』の歴史が始まったよ。
- 正面からのショット。普通は、左足に同じ様な大きさのバスドラムがくるのですが、よりメロディックなフレーズを奏でる為に右の22”のバスドラに対して、左は何と8”のピッコロタムを使用した変則ツーバスセット。正面から見る迫力は、実に微妙である。
- 思えばこのセットは『野獣王国』に正式参加する時に作ってもらったものなんだけど、野獣の「フルファンタジー」と『SEX MACHINEGUMS』の解散コンサートのDVDでラストの客出しのシーンで流れる、ギターのパンサーのインスト曲で叩きまくった思い出がある。どなたかこのDVDを持っている人はダビングしてください!
- マイキングを施した正面からの「BOZ SET 1/2」・・・。まるで、槍が刺さりまくった砦の様な状態になっているけれど、これがマイキング。素晴らしいドラムサウンドは、この鬱陶しいごちゃごちゃしたスペースから生まれるもんなんだなぁ・・・と改めて思う。






