てな訳で中編である。
そう云えば今回のツアーでは尽くデジカメを持って行くのを忘れてしまった為、残念ながらツアー中殆ど写真を撮る事が出来なかった。だがそんな中、他のメンバー達はカメラ付き携帯電話でガンガンに激写しまくっていた。
カメラ付き携帯電話…俺的にはあり得ねぇ。今回のツアー前まで個人的な見解では、「大のオトナの男があんなモノでちまちま写真なんか撮ってられるかよ!」と云う確固たるポリシーを持っていた。
だがHPにアップさせる写真をマメに撮影&掲載しているメンバーを見ていると、こうしてHPを持つ立場である以上は、HPの内容を充実させる為の術のひとつとして、多少なりともカメラ付き携帯の存在価値を認めるべきじゃないのか?と云う意志がもたげ始め、情けなくも「有りかも?」と感じてしまい、ついには505isにするかFOMAにするか悩んでいる大のオトナの男であった。
さて本題に戻って、ライブの記憶を辿る事にしよう。
10/18(土):岡山 Desperade
ある意味日本一の盛り上がりを見せる岡山。ここのお店は本当に大好きである。
この日のライブで思い出されるのが、客席の一番前に坐っていた多分10代の可愛い女の子(どうやらバンド仲間と来ていたらしい…)が、俺達のプレーに敏感に反応していて、何かやる度「すげぇ~っ、すげぇ~よぉ~!」(←女の子)と何度も口にしているのが、声は聴こえずとも口の動きだけでわかっちゃった事。見た目と使ってる言葉のギャップが、かなり面白かった。俺達からすればある意味彼女の方が「すげぇ~よぉ~!」。
ライブ終演後、ホテルから繁華街に向かう途中、どこか見憶えのある二人が向こうから歩いて来た。「お~い、コラーっ、そこの二人ぃ!」と俺が絡んだのは、なんと葉加瀬太郎のコンサートで倉敷に来ていた、最近ではジャズ・トロニックや中森明菜バンドでも活躍中のマニピュレーターの八巻 誠と、メカ沢β率いるネルビオに参加する事が決まった「ミスター号泣ベーシスト」(ものすげ~泣き上戸なんだよ、コイツは…)の西嶋 徹ではないか。
実はこの日、奴らが倉敷に来ているとの情報を入手した俺は、すかさず榊原 大に電話したりしていたのだが、まさか岡山で逢うとは…。しかも泊りのホテルが真横だってサ。あるんだねぇ、こういう事(笑)。
10/19(日):高松 Sicilly Island
店長えっちゃんの元気な笑顔と素朴なカレーの味が、相変わらずでとても嬉しかった。
10/20(月):移動日
ツアーに出て9日目で、2度目の休み。と言っても移動があるので疲れるけど…。
高松では讃岐うどんには目もくれず、他のメンバーより先に大阪へ乗り込む。
チエック・イン後昼寝をし、起きてからボーッとテレビを観ていたら、「ディメンション」(増崎さん・勝田・小野塚のバンドね)のファンクラブ・イベントの模様が流れていたり、「大正9年」って云う芸名のタレント?の女の子の毒舌っぷりに笑ったりと、い~感じでくつろいだ。
その後、久々に大阪の名物カレーである「インディアン・カレー」を食べに行く。途中とある巨大地下街のおもちゃ屋のウインドゥに飾られていた、「デビルマンに説教されてる赤レンジャーと青レンジャー」、「ガッチャマンをバード・ウォッチングする人」、「除き穴を覗いているショッカー」などの爆笑フィギュアを発見。これは一見の価値あり。いやぁ~、大阪だなぁ(笑)。
10/21(火):大阪 KNAVE
終演後、なぜかCDを売っている高橋亜土氏の姿が・・・(笑)。
今回のツアーには、体調不良だった事もあり不参加となった亜土さんだったが、かなり復活した様子で、一緒に打ち上げにも行き久々にガンガン飲んだ。ちなみにこの日俺のペースにつき合って焼酎を飲んだメカ沢βは、翌日見事ボロ雑巾に…(笑)。
実は今回のツアーで使用した「男の26″ツーバス・セット」はシンバルが身体の真横のラインから後ろにあって、しかも位置が遠いと云う、おもいっきり人間工学を無視したかなり無謀な変則セッティングだったのだが、当然ツアーが進むにつれ蓄積された無駄なフォームから生じる左肩と背中の痛みがピークに…。打ち上げ後に偶然見つけた針・灸院に飛び込み8年振りに受ける針治療。ピンポイントで痛みの箇所に治療が施され、すっかり痛みはとれたのだが、多量に酒を飲んだ直後の針は、めちゃめちゃ酒が回る。あれは、気をつけた方がいい…。
10/22(水):名古屋 Bottom Line
この日リハーサルを終えて楽屋に戻ると、何故か又しても高橋亜土氏の姿が…(笑)。たまたまこっちで用事があったらしいんだけどね。ちなみにライブは最低最悪な音響。演奏中に出す注文が尽く裏目に。いつものハウス・エンジニアだし、みんなの音が特別デカイ訳でもないし…んっ?こっ、これはホワイティの仕業か???
打ち上げは名古屋では有名な中日ドラゴンズ関連の中華の店「ぴかいち」に行き、その後名古屋の死神くん(9/26:飯田の項参照)関係数人と、ホワイティ&誠子(別名まえてぃ&りゅういち)、そしてメカ沢βを除く大人数でカラオケ・ボックスに行き狂熱の夜を…。
筋肉少女帯、あやや、柴崎コウ、シブがき隊、太川陽介、西城秀樹、やきにくの歌、そして米川英之など(ヨネちゃんの曲を入れたら、モニターに映る歌詞のバックに流れるプロモには、なっ、なっ、なんとヨネちゃん本人が出演しているではないか!ちなみに勿論唄うのもヨネちゃん…)、曲間の間を嫌う様にほぼノン・ストップで唄いまくるみんな。いやぁ~正直疲れた。もっとバラード唄えよぉ(笑)。
こうして11泊目の夜が過ぎていったのだ…長っ!!!
10/24(金):原宿 Blue Jay Way
この日会場にはメカ沢が居た…。
10/25(土) 山形「芋煮会」
この日は前乗りで、2001年のFOMFツアー時から浮上していてなかなか実現しなかった、山形の郷土料理「芋煮汁」を食べながら盛り上がる、あの「芋煮会」が何と2年越しに実現!(ももっち、お疲れ!)。今回はいわゆる河原とかで行う本格的なやつではなく、駅前にある「つばさ」と云う店の座敷を貸し切っての、いわばファンの方々との交流会だったのだが、この芋煮汁なるもの、素朴で優しい味わいが実に素晴らしい!すっかり芋煮ファンになった俺は、秋に山形で行われる「日本一の芋煮会」なるイベントへの参加を真剣に考えている。
「芋煮会」終了後、ヨネちゃんとβと俺の3人は繁華街?にあるライブ・ハウスへ飲みに行き(ストちゃんは地元の友人達と親睦会へ…)、テキーラをあおりながらのセッション大会(オフの時位演奏しなきゃいいのにねぇ…)。
そして微妙な盛り上がりの後、更なる盛り上がりを求め、又してもカラオケ・ボックスへ…(笑)。ちなみに業界には、カラオケ否定論者のつまんねぇミュージシャンも結構いたりするのだが、その点このメンツはいいね。やっぱ歌うって素晴らしい!
10/26(日):山形 スポーツカフェ CHANP
昼間はラジオの生放送に出演してトーク&生演奏。
流石にツアーの疲れが出たのか、視界に入る照明が眩し過ぎて気になったのか、この日は珍しくイージー・ミス連発の俺…。やる気はあるんだけど、全然集中出来ない。こういう時は入り込もうとしない方がいい、と云う事でサラリと流してみました。
と云う訳で、後編へと続く…。
2003.11.25.雨
追記:写真は、
メカ沢とまえてぃ作ベータ。
そして、ホワイティ&誠子。
